会計ソフトや電子メールの業務データをリカバリーする手法
パソコンで使う会計ソフトの帳簿やハガキ作成ソフトの住所録、電子メールソフトのメッセージといった、
業務用で使うデータを失った時に、あとからリカバリーをする方法について。
計ソフトのファイルの復元
まず、やよいの青色申告の確定申告のデータ復旧や、弥生販売のデータ復元、
または弥生会計で作成したデータを復元したい、という際には、メーカー先や別のサービスでの、
クラウドストレージに登録をしていましたら、そちらのバックアップの分から引き出す手法が便利です。
また、ほかの会計ソフトの販売王のデータを復旧したり、葉書ソフトの宛名職人のデータを復元したい、という際には、
市販のデータ復元ソフトまたは専門のサービスを使って、ストレージからスキャンをかけて、
消えた業務用のデータの復旧を行う方法が便利です。
電子メールのデータの復旧
次に、Sylpheedのメールデータを復旧したり、eM Clientのメールデータの復元をしたい、という際には、
まずローカルディスクを検索して、Eメールのテキストを探してデータの復旧を試してみてください。
また、受信メールが迷惑メールBOXに入っていて消えた時や、メール受信箱のデータを削除した時に元に戻すには、
例として事前にOutlookメールをバックアップしたデータから復旧ができるかどうか、ご確認ください。
ほか、フィルタリング機能で届かないメールデータを受信するには、
セキュリティの設定を変更したり、メールサーバーの不具合をチェックされてみてください。
一方で、迷惑メールを見分ける機能や、メールで感染するウィルスを感知して駆除できる機能も重要なので、これらの設定はそのままにされることを推奨します。